◆場所 静岡市葵区大岩1丁目1-25(ナビの設定は1丁目1-26)
◆TEL 054-246-2856 ◆OPEN 12:00-18:00 ◆定休日 火曜.水曜+その他お休みはブログにて ◆駐車場 店舗向かい駐車場3台(表8.17.18)
6/3-11 SARAXJIJI2017s/s 6/17-25 齊藤十郎の仕事展 6/29-7/3出張テクラ@コスモスコーヒー
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藁竹強化合宿

甲斐陽一郎 勢司恵美 藁と竹の仕事展、三日間毎日沢山のお客様にご来店いただきありがとうございます。東京、愛知、奈良、佐賀からも来てくださるお客様。またお二人の顔を見に何度も足を運んでくださった皆様、ただただありがたい限りです。







日曜、月曜は藁細工のトリをつくるワークショップを開催させていただきました。

藁を綯う、こと。
藁は丈が短い為、途中途中継ぎ足していくのですが、陽一郎さんの継ぎ足し方はどこに足したのかわからないくらいの美しさを持っています。
実際に同じ作業工程を少しさせていただけたことで、膨大な気配りをしながら作られているものだということが分かりました。きっとこれは氷山の一角でなのだと思います。


陽一郎さんが使われるハサミは二カ月で買い替えされるそうです。
細部までハサミで丁寧に丁寧に仕上げられ、藁細工がより美しく見えるように、丁寧に丁寧に作られているのだと改めて驚きました。
恵美さんと話をして気づいたのですが、藁はついつい触りたくなるような美しさや柔らかさがある素材で、

藁を香りを感じると落ち着き、また、神聖な気持ちにもなります。
また、祈りや願いを込めてお選びいただくことも多く、他にはない特別な素材だと思います。


店内にご来店くださるお客様が、ふわっと笑顔になる藁細工は、真面目で想いを込めて甲斐陽一郎さんが作られているからなんだと思います。

数日間、一緒に過ごさせていただき、今回も沢山の学びがありました。本当にありがとうございました。


在廊中、勢司恵美さんも何度も実演をしてくださいました。

4月の上旬に勢司さんに会いに行き、一緒に竹林へ連れて行っていただきました。

一本一本竹を見て、竹を選びます。
とにかく材料選びが重要だと話す恵美さん。竹はいつでも切ることが出来るわけではなく、冬に半年分の竹を用意するそうです。年明け後の竹は基本的には切らず、伐採の時期を誤ると竹に虫がつき、籠が使えなくなってしまうそう。
年間計画を立てながら、だいたい毎年200本くらい竹を切ると話てくださいました。




竹ひごづくりも、幅や厚みを揃えてつくること、勢司さんは簡単そうにささっと作業されていますがあっという間に作られていきます。
竹ひご一本にも面取りという作業があり、使う方が手が痛くならないようにと気配りがされています。この地道な地道な作業が、籠を編み上げたときに使いやすさだけではなく、美しい籠になるそうです。

籠の話をすると、
暮らしの中に馴染む籠を作りたいと、何度もお話されます。
膨大な作業工程の中でも、「このサイズが良いかな、こうしたら綺麗かな」と話しされ、人の暮らしに寄り添うことをすごく大切にされています。

明るくチャーミングで、真面目でまっすぐなお人柄がまた籠や竹細工の魅力に繁栄されているのだと感じます。


こんなにまっすぐで素敵な作品を今回の展示会の為にご用意してくださったことに心から感謝申しあげます。




お二人が今回の展示会の為に作ってくださった作品はこちらでもご紹介させていただきますね。

三日間のお二人の在廊を終え、今日は少しだけお二人と一緒に静岡観光をさせていただきました。



毎年、藁細工を飾ってくださる「鈴木こうじ店」さんへ伺いました。
昨年末の藁細工も、だんだん色が変わり、素敵な鈴木こうじ店さんの店内に馴染んでいるご様子を一緒に拝見できて嬉しいひとときでした。



大やきいもにも行ったり、楽しい時間でした。
先ほど静岡を出発されそれぞれの帰路につかれたお二人、また笑顔で会える日を楽しみにしています。本当に沢山笑い、沢山話をし、夢や希望に溢れた素晴らしい時間をありがとうございました。


明日から、私も気持ちを新たに、美しい藁と竹のお仕事をご紹介させていただきます。

皆様のご来店心よりお待ちしています。
ー甲斐陽一郎 勢司恵美ー
藁と竹の仕事展
5/8(月)まで 12:00-18:00



甲斐陽一郎 勢司恵美 藁と竹の仕事展 はじまりました

 

昨日より「甲斐陽一郎 勢司恵美 藁と竹の仕事展」が始まりました。
オープンから、本当に沢山のお客様にご来店いただきましてありがとうございます。遠くは佐賀県からも、本当にありがたい限りです。昨日朝到着したばかりの陽一郎さん、自動車で2日間かけて宮崎より来てくださいました。
今回恵美さんにお願いして、かなりの無理を言って作っていただいた、菓子用にもコースターにもおすすめです。
とっても美しい仕上がりになっています。
今までご紹介したことのないわら細工、竹細工も茨城地元ならではのもかごや勢司さんの女性ならではの心配りがされた美しかご、
工芸品ではなく「暮らしの道具」を作り続けるお二人には扱う素材が違うものの、
心の中にある思いや、信念は同じものを感じます。



開店前に準備をする勢司さん。
道具と竹があればどこでも作業できてしまいます。

昨日開催させていただきましたお二人のお話会

お二人の地域のお話や制作にまつわるお話

それぞれの実演


見事な手仕事に感激しました。
このお二人の組み合わせを長い間あたためてきた私達には昨日は本当に奇跡のような一日でした。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

ただ今店内ではワークショップを開催ています。みなさまと陽一郎さんの会話や高千穂の事、稲の事、藁の事、いろんなことをお話ししながらじっくりと楽しんで頂ける時間です。
今日4/30(日)5/1(月)はお二人が店内に在郎してくださっています。
時間を見てお二人の実演も店内で開催していますので、ぜひぜひ貴重な機会、お出かけくださいね。
5/1(月)のわら細工の酉をつくるワークショップ、一席空きがございます。もし、ご興味ありましたらぜひご参加お待ちしております。

 

 

甲斐陽一郎 勢司恵美 藁と竹の仕事展

 

 

4/29(土)-5/8(月)12:00-18:00
会期中のお休み5/2(火)

 

 

 

 

—5月のお休みー

 

 

 

 

5/2(火)
5/9(火)10(水)
5/17(水) 5/19(金)〜24(水)
5/31(水)
変則営業になりますがどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

甲斐陽一郎 勢司恵美 藁と竹の仕事展のお知らせ

4/29より始まる「藁と竹の仕事展」のDMが届きました。
今展のお2人のお仕事のように爽やかな雰囲気。
素敵に仕上げて下さった皆様のご尽力に心からの感謝を。
まもなくお手元へお届けいたします。
楽しみにお待ち頂けましたら幸いです。

以下DM文より。

宮崎県日之影町、
神話の里高千穂郷で自ら育てた稲藁を使い
藁細工を作る甲斐陽一郎さん。
茨城県行方市、
自ら山に入り、切り出してきた青竹を使い
竹細工を作る勢司恵美さん。
お二人の清々しいお仕事を
お手にとってご覧頂けましたら嬉しく思います。
新緑の美しい季節に是非お出かけくださいませ。

- 甲斐陽一郎 勢司恵美 藁と竹の仕事展 -
4/29(土・祝)-5/8(月) 12:00-18:00
会期中のお休み 5/2(火)
甲斐陽一郎さん 勢司恵美さん 在廊日 4/29・4/30・5/1

▫︎竹平ザルを作ろう‼︎
直径27僂涼櫃兇襪鮴司恵美さんと一緒に作りましょう
4/28(金) 10:00-16:00 定員8名様
参加費¥6,800 (Eckeさんのお弁当とおやつ付き)

▫︎トリの藁細工を作ろう‼︎
祝酉の藁細工を甲斐陽一郎さんと一緒に作りましょう。
4/30(日)・5/1(月) 9:00-12:00 各日定員6名様
参加費¥3,000

▫︎作り手のお2人を囲んでお話会
甲斐さんと勢司さん、それぞれに製作実演をして頂き
スライドを見ながら製作にまつわるお話を伺います。
4/29(土) 17:00-19:00 定員10名様 参加費無料

いずれもお電話にてご予約をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。
☎︎054-246-2856

 

 

 


 

甲斐陽一郎さんのわら細工の通販の方法について

高千穂郷で丁寧に作られた美しいわら細工が今年も沢山届きました。今年は天候不良の影響で、藁の確保にいつも以上にご苦労されたと伺っております。箱を開けた瞬間からも、藁の良い香りがふわっと部屋に広がりました。神話の国高千代郷で作られてた稲、まっすぐにお仕事をされている甲斐陽一郎さんのわら細工を、良いお年を迎える準備としてお選びいただければ幸いです。高千穂では1年を通して注連縄を玄関に飾りますが、お正月が終わった後はインテリアとしてお楽しみいただければと思います

店頭や個別での発送も受けておりますが、企画展と重なり思うようにこちらでお知らせができず、申し訳ございませんでした。一部SOLDOUTになっているわら細工もございます。

わら細工はそれぞれ個体差がございます。予めご了承下さいませ。

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【 発送のお申し込み方法 】

メールに info■tekura.net(■を@に変換)下記ご明記上、オーダーをお願いいたします。

発送の際は別途送料を頂いておりますので、金額をお振込み先をお返事後、ご入金確認後に発送させていただきます。(サイズや地域によって送料は異なります)

1 希望のわら細工 数量

2 お届けの郵便番号、ご住所、お名前、ご連絡先

3 配達希望の時間帯(午前/12:00-14:00/14:00-18:00/18:00-20:00/20:00-21:00)

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1 祝亀(白米と黒米からお選びください)¥3240

幅15cm×縦26cm

亀の甲羅に使われている藁は、わらの中でも一番きれいな藁を選ばれています。1m角の田んぼから1匹の亀しか作れないほど、選りすぐりの藁です。丁寧に稲穂がついており、飾っていくうえでもぽろぽろと落ちてくることはございません。自宅の亀は四年飾って数点落ちたくらいです。稲穂の立体的な部分がとっても愛くるしい甲斐さんの代表的なわら細工の一つです。

2 縁結 ¥3240

幅15cm×縦35cm

二つの房が結ぶことから、良縁、縁結びの願いを込められて作られています。この結び方は総角結び(あげまきむすび)という源氏物語にもでてくる結び方で、神社の御簾(みす)を巻き上げる結び方で、人との結びつきを願ったものです。リボンのような形が可愛らしいわら細工です。

3 祝酉 SOLDOUT

幅15cm 縦30cm

伊勢神宮の境内でも飼われている酉は、神の使いとしてもとても大切にされています。「取り込む」「良い知らせを伝える生き物」として商売繁盛も願われています。飾られる際は左向きになるようお願いいたします。

iPhoneImage.png

3 祝結び(大) 幅約40cm ×縦65cm ¥10800

4 祝結(小) 幅約30cm ×縦45cm 幅 ¥4320

堂々と、二つの房が末広がりに広がったわら細工です。水引の模様を参考に二つの藁の縄で作られた「祝結」は一度結ぶと簡単にほどけない結び方から、「二度と悪いことが起こらないように」と家内安全の願いを込められています。藁の綯い方も左上に上がってみえる結び方は「男縄」右向きの綯い方は「女縄」と呼ばれ、しっかりとつながる様子からもご結婚祝いにも喜ばれています。先日のお客様はご自身のご結婚式の高砂に飾られるとお話しされていました。前撮りや当日のおめでたい席の記念の写真にもこのわら細工がきっと良い日になるだろうなと思います。

大きい祝結びは開店祝いや、ご商売をされているお客様にもとても喜ばれています。

5 横綱結び 幅60cm×縦45cm(かける部分も含む) ¥14040

こちらも無限大のような、堂々とした迫力のあるわら細工です。左綯いの藁を綯う作業は、手を合わすように、自分の体に向かって手前に福を招くような動きで綯われています。右綯いの方が作業性が良いのですが、ほとんどのしめ縄は作りにくい左綯いで綯われています。「作りにくいからこそ、神への敬意や感謝、自らを省みる気持ちなど感じます」と甲斐さんは話されていました。

6 平和結び ¥9720

sold out

サイズ 縦60cm×横 33cm

三つの輪は地球、月、太陽を表し、平和を願ってつくられています。穏やかな「和」の様子が、とても良い雰囲気になっています。先日購入されたお客様は、飲食店様のお店の入り口の正面にと選ばれていました。人との「和」、がその場に和やかな雰囲気になるような、きっと良い出会いをはぐくむのだろうなと思います。稲穂付の貴重なわらで作られています。

7 七五三縄(しめなわ)大 7560円 小3240円

画像上 大 130cm×22cm(房の長さ、飾り方によって変わります)

画像下 小 85〜90cm×15cm(房の長さ、飾り方によって変わります)

高千穂の伝統的なしめ縄の形です。しめ縄とは、もともと天照大御神が天の岩戸から出てきた時、2度と入れないように天野岩戸をしめ縄で塞いだことから、結界の象徴としてうまれました。また、悪い物が入ってこないようにと割り切れない奇数でもあります。

この、房の数はすべて神様を表し、「七」は古事記に出てくる天神7大と呼ばれる神様、「五」は日本神話に出てくる地神5代と呼ばれる5人の神様、「三」も日本神話に出てくる日向3代とよばれる、3人の神様を表しています。

神様から見て「七、五、三」となるようにお飾りください。

8 縁結びしめ縄1m  11.880円 1点のみ

幅125cm×38cm(縁結びの長さ、飾り方によって変わります)

縁結びが中央につけられている注連縄です。シンプルなデザインですが、お正月らしくとても素敵です。五色の御幣がついており、五色の切り方も7.5.3にもなっております。


iPhoneImage.png 

9 鶴(大)縦30cm横18¥2160

シンプルな鶴です。稲穂の具合もとても素敵です。亀と一緒に飾っても「鶴亀」でおすすめです。購入されたお客様の中にはクリスマスのオーナメントとして使われると話されていたかたも。

8 彫り物 縦40×18cm トリ ¥1728

高千穂は神話の町、神楽を舞う時もこのように彫りもの(えりもの)を飾り、神楽を舞います。彫りものは美濃和紙を2枚重ねています。神棚のそばに飾っても、額に入れてもおすすめです。今回は、手力雄命(たぢからおうのみこと)と来年の干支の酉の2種をご紹介いたします。

9 彫り物 天手力男命神(アメノタジカラオノミコト)¥2160

高千穂で人気の神様(?)と伺ってます。力持ちの神様で、天の岩戸を戸隠まで投げ飛ばした天手力男命神(アメノタジカラオノミコト)の力強い彫り物です。

店頭でも額に入れて飾っています。悪い物が入ってこないような、見守られているなと日々感じます。この彫り物のデザインは村ごと違うようですが、酉とタジカラオノミコトは陽一郎さんがデザインされています。

高千穂神社の夜神楽で天手力男命神(アメノタジカラオノミコト)が岩戸を投げ飛ばした瞬間。神庭に彫り物も飾られています。

甲斐陽一郎さんが、自らの手で育てられた藁で、丁寧に作られたわら細工。店頭にも並んでおりますので、実物もご覧になってください。

詳しい藁細工のお話はこちらもご覧いただければ幸いです。

7月に開催した「甲斐陽一郎の仕事展 高千穂郷わら細工」のブログをご覧ください。

尚、すでにご注文済みのお客様には順次発送させていただきますので、お時間頂きますがどうぞよろしくお願いいたします。

高千穂郷 甲斐陽一郎さんのわら細工

 

今年も宮崎高千穂郷の美しいわら細工が入荷しています。店頭や個別の通販も受けまわっておりますが、ただ今詳細をブログでご紹介できるようにご準備しております。2.3日中にUPしますので少々お待ちいただければと思います。

主人のインスタグラムに何点かご紹介しております。よかったらご参考になさってみてください。

通販の対応も可能です。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

甲斐陽一郎の仕事展、ありがとうございました

暑い一日でしたね、お天気にも恵まれ、本日をもって甲斐陽一郎の仕事展最終日を迎えることができました。
最終日も沢山のお客様にご来店いただき、心より感謝申し上げます。

日之影町で稲を植え、藁を用意するまで絶え間なく努力され、一つ一つ丁寧に手から生まれるワラ細工は、穏やかでもあり、まっすぐに、そして力強い美しさをもっていました。
ものから感じる力は、ご来店いただいた皆さまにも、自然と伝わったのではないかと思います。

『藁のお店、初めて見ました』とお話頂くこともあり、お米は食べるけど藁は生活からぐっと離れてしまった今だからこそ、心に響くものがあったと思います。

会期の相談を快く引き受けてくださり、多忙な中挑戦し続けて素晴らしい作品を届けてくださった甲斐陽一郎さん、素敵な撮影をしてくださった大野写真研究室様、DM作成でお世話になったmuniさん、DMを設置にご協力いただきました皆さま、関係者の皆様、家族に感謝申し上げます。

楽しかった一場面、自然な感じでと撮影した写真はちょっとわざとらしくもあり、笑いの絶えない滞在期間でした。
陽一郎さんも静岡をすごく楽しんでくださったようで、沢山色々お話しさせていただきました。
また、藁をお伝えできる機会を設けたと思っています。

7/19.20.21は入れ替えの為お休みをいただきます。

7/22(金)23(土)10:00-19:00は【ヤンマのお洋服の受注会】です。是非、皆さまお出かけくださいね。

高千穂郷わら細工甲斐陽一郎の仕事展、18日(月)までです

今日もとてもとても暑い日でしたね。テクラでは蓮の花が、本日は美しく咲きました。スッキリとした良い香りがします。水連鉢にはクロメダカもいて、子供が増え始めました。近くには可愛らしいメジロの親子が居て、毎日の楽しみになっています。

昨日、遅くなりましたが、彫り物用の額が届きました。少し額縁を厚くし、より迫力あるものになりました。額も販売しておりますので、ご希望のお客様はお声がけくださいね。伝統的な縁起物の「彫りもの」ですが、私たちにはこれがアートに感じられます。

背筋がピシッと伸びるような気持になりますね。

昨年9月の「岩井窯 山本教行のうつわ展」で、甲斐陽一郎さんにお願いして作っていただいた鍋敷き、今では定番の一品になりました。芯も藁でできており、縄をしっかりと編まれて作られています。縄の仕上げではハサミを使って、細かい藁をカットしますが、陽一郎さんがどんなに早くても中サイズでは、おひとつ15分かかるそうです。納得がいくほど、美しい鍋敷きは、追加でお求めくださるお客様もいらっしゃいます。

我が家でも、小、中、大と使っていますが、小はミルクパンや、ピッチャーにお勧めです。中サイズはご飯土鍋や土瓶、大は1尺の土鍋にお勧めです。土鍋や土瓶をお使いいただくと、焦げ目がつく場合がございます。それも、経年変化や味と思っていただければと思います。壁にかけても素敵ですので、ぜひ楽しんでお使いくださいね。

 

前回は暖簾のご紹介をさせていただきましたが、渾身の一品、「藁の椅子」のご紹介です。今回も特に無理を言って作っていただいたのはこの椅子。直径30cm、40cm、50cmの3種類ご用意していただきました。

座り心地は、畳に座っているような、とても座り心地がよい椅子になっています。直径30cmのものを以前作業場で拝見していましたが、「もう少し大きなものがみたい!」とお願いをし、本当に本当に限界まで頑張って作り上げていただきました。

直径50cmの椅子は、あぐらをかける様なイメージでいたのですが、この上で胡坐をかいたときとてもとても、気持ちが良いものでした。背筋が正されるような、心が静かになる不思議な感覚です。50僂琉愡劼和膺容鷽佑盧造襪海箸できます。土間や、玄関、和室などあらゆる場面に似合う椅子です。

直径50cmの椅子に巻き付けてある縄は50mあるそうです。この1脚の椅子に使ったわらは軽トラック1台分と伺っています。気が遠くなるようなお仕事ですが、美しさや存在感、座り心地、そして今の日本で藁を生業にしている方らどれだけいらっしゃるのだろうかと考えると、唯一無二の椅子なのではないかと思います。ご来店の際は、ぜひこの椅子の座り心地を確かめてくださいね。

にんにくつと

卵か貴重だったころ、運搬用に考えられた方法です。卵ではなく、今回はニンニクを入れています。オブジェとしてもとっても素敵です。

毎年定番の「トリ」

鳥は来年の干支でもあり、縁起の良い動物だと言われています。伊勢神宮の境内の中にも居るそうで、良い知らせを教えたり、とりこむなど、ご商売にもお勧めのわら細工です。先日の実演ではトリを何羽か作られていました。お尻の部分がふくれるように、工夫されていたり、顔や足のバランスなど、ひとつひとつ丁寧に作られていたのがとても印象的でした。

陽一郎さんおすすめの物産コーナーも、欠品していたuipanさんのグラノーラ(グラノーラ、ココア味)が入荷しました。使われている小麦は高千穂で栽培されていたものだそうです。また、高千穂地方の昔からある「とうきび飯」も再入荷しました。こちらでは白米に乾燥したトウモロコシの粉をいれてご飯を炊くそうです。2合パックになっており、手軽に楽しめますのでぜひお試し下しさいね。

こちらのお米は、「再生産価格」といって、農家さんが継続していけるように、通常より高めの金額でお米を購入し販売されているもの。これからのコメ作りの在り方を考えられている「千人の蔵」さんから譲っていただいております。先日ご飯を頂きましたが、とってもつやつやでおいしいお米でした。美しい棚田で丁寧に作られたお米。ぜひ、お味見していただきたいです。

 

ご近所さんとの仲よくなられ、挨拶もされていたり、娘ともたくさん遊んでくださった陽一郎さん。「いろはちゃんのお父さん?お父さん二人いるの?」と間違われるほど、我が家に馴染んでいました。明日からの3連休、力強く作られた藁のお仕事をじっくりご覧いただければ幸いです。

 

 

 

 

***

(画像お借りしています。)

7/22(金)23(土)10:00-19:00はヤンマのお洋服の受注会を開催します。受注会とは店内のサンプルのお洋服から、お好きな布をお選びいただき、お洋服をご注文していただきます。また、丈を伸ばしたり、首の空き具合を詰めてもらったりとセミオーダーもできる特別な1年に一度の二日間です。会津木綿や、松坂木綿など日本の和木綿やリネンを中心とした生地を使った、着心地のよいお洋服です。ヤンマ産業のスーパーバイザーのこぎんちゃんが二日間いらっしゃいます、的確なアドバイスをしてくださいますので、お顔映りのいい色や、おすすめの丈の長さなど、ぜひ沢山相談にのってもらってくださいね。

 

この日はきっと暑い日だと思いますので、冷たいお飲み物をご用意しようと思っています。今回のお届けは12月上旬を予定しております。また、当日お持ち帰れるお洋服も今回はたくさん揃っておりますので、そちらもお楽しみくださいね。

 

(画像をお借りしてます)

 

そして、もうすぐこちらへ。北海道美瑛町にあるスイノカゴさんにて、7/28(水)-30(土)出張テクラをさせていただきます。北海道のみなさまにお会いできますように。

 

 

 

 

 

 

藁の暖簾

高千穂郷わら細工甲斐陽一郎の仕事展、月曜日もたくさんのお客様にご来店いただきありがとうございました。

先日もご紹介させていただきましたが、今回は藁暖簾(わらのれん)を入り口につけさせていただきました。月曜はよく晴れたので、青空のもとに暖簾がとても美しかったです。

貴重な黒竹を使い、力強く綯われています。今回暖簾掛けも取り付けました。どんな素材がいいのか、形がいいのか、いろんな方にアドバイス、サポートいただき、会期前日に何とか取り付け終了。外壁に自分たちで穴をあけることは初めてで、主人が頑張って取り付けてくれました。

 

この暖簾の先、先日も明記した通り、切りっぱなしではなく藁を折り返してもう一度上にむかった綯われています。切りっぱなしは縁起が悪い為の計らいですが、わらの先もいとおしくとっても美しいのです。この会期が始まり、ご来店頂いた皆様が必ずくぐるこの暖簾、時間がたてばたつほど良い味わいになると思います。こちらは100本の藁の縄で作られています。

昨年,日之影町でわら細工のお手伝いをされていた方が、軽井沢から日帰りで来てくださいました。二人で、この暖簾の写真を撮影を楽しまれているところです。

店内から外をのぞく、この景色がとっても好きです。改めて、暖簾ってとっても、いいものですね。陽一郎さんに、この暖簾も無理を言ってお願いした作品の一つですが、堂々と入口にかけられたこの姿にとても喜んでいらっしゃいいました。サイズオーダーも承りますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

今回の天井に取り付けた彫りものも、会期前日に宮崎県日之影町から駆けつけてくれた陽一郎さんのおかげで、取り付けることができました。3人でいろいろ準備するのも、まるで学園祭のようなわくわくする気持ちがいっぱいで会場づくりをさせてもらいました。

二日目のワークショップも穏やかな会でした。

縄を綯う、手を合わせ、手前に引く「左綯い」はしめ縄の時に使われるない方です。ほとんどのしめ縄は左綯いになっており、通常の右綯いだと手のひらを外に向かって動かすため「福が逃げる」「捨てる」動きになるそうです。動かしにくい左綯いは神様に対して敬意を払い、手を合わせ、祈りを込めて手から生まれる縄である、とお話を伺いました。

縄の向きにも意味があり、そうだったのかと何度話を聞いても、学ぶことが多いです。

最後に飾り米を刺す道具、これはなんと陽一郎さんの手作りのもの。傘の骨の先を加工して作られています。生活の知恵ですね。

 

在廊の最終日、4回のトリの実演をしていただきました。毎日ご覧くださるお客様も、たまたま偶然タイミングがあうお客様も、4回ともたくさんのお客様にご覧いただき感謝しております。何度見ても、とても素敵でした。出来立てほやほやの、鳥をお選びくださるお客様もいらっしゃり、みなさま感激されていました。大きなしめ縄和体いっぱい使って綯われると伺い、次回は、もっと大物を作られるところをご覧いただきたいなと、夢が一つまた増えました。

 

娘もたくさん遊んでいただき、お見送りはちょっと寂しそうでした。陽一郎さん、在廊ありがとうございました。

会期は18日(月)までです。美しい神話の里から生まれた、美しいしめ縄や、わら細工を、実際に手にとりご覧いただければ幸いです。明日皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

◆高千穂郷わら細工甲斐陽一郎の仕事展 7/18(月)まで

 

◆ヤンマ産業のお洋服の受注会 7/22(金)23(土)10:00-19:00 営業時間、延長します!

 

◆出張テクラ@北海道美瑛スイノカゴ 7/27.28.29 11:00-17:00

 

 

高千穂郷わら細工甲斐陽一郎の仕事展、はじまりました。

 

高千穂郷わら細工甲斐陽一郎の仕事展、初日は大雨の中、また本日は暑い中たくさんのお客様にご来店いただきまして、心より感謝申し上げます。店内には藁の香りがふわっとし、みなさまとても気持ちよさそうにお過ごしいただいております。

初日の夕方には陽一郎さんのお話し会を開催させていただきました。

わら細工の背景には、田んぼがあり、稲作があること、今回の展示前は田植えがあり、天候にも左右されながらも、展示会にたくさんのわら細工を用意してくださいました。

通常の稲狩りではコンバインで稲刈をした場合、刈り取った稲穂からぬかとその他を分け、わらもばらばらになるそうです。

わら細工に使用するためにはわらもばらばらになってしまいますが、わら細工ので使うためのわらは刈り取り、またそのあと乾燥にのため天日干しするそうです。

この景色は高千穂で大切に守られている風景です。夜露がわらに入らないように口にはビニールをかけています。

昨年の秋には台風の被害があり、保管していた藁が全滅してしまったことも。店頭に並ぶまでには、材料の藁を育て、刈り取り、干し、保管しと気が遠くなるような段階を経ているのが垣間見れます。

この景色に、神々しさを感じてしまいます。

 

わらの背景には稲作があること、高千穂という土地のお話など分かりやすい説明でみなさまにお話ししてくださいました。

高千穂には1年中、しめ縄を飾る習慣がありますが、町内のいたるところにその風景を見ることができます。やはり、映像や実際にお話を伺えるのは、とても貴重ですし、お伝えしやすくいいなと思います。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

 

本日開催のワークショップでは、藁を「綯う(なう)」ことを体験していただき、結び飾りを作っていただきました。私たちも参加させていただきましたが、頭で考えるより難しい動きで、昔の方は本当に頭がよく、生きる力が備わっていたのですね。ビニールも、ロープもない時代、綿を育て紬ぎ、布を織っていたように、藁で縄を作るという暮らしの一面があったんだろうなと思いをはせてしまします。

一時間もあっという間に過ぎ、みなさまそれぞれ完成しました。とっても楽しい時間でした。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

今回は初めて暖簾を取り付けました。藁の暖簾を陽一郎さんの工房で見て以来忘れられなく、今回入り口と店内に2か所制作していただきました。縄の先、すだれの先は切りっぱなしは縁起が悪いため先で折り返し、上に向かって縄を綯っています。入口の縄の数は100本、わらの丈は短い為、つなぎ合わせて、丁寧に丁寧に作られています。こちらもサイズオーダーで承れますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。

店内は普段と違うしつらえになっています。干支の彫りもの(えりもの)が店内をますます神々しい雰囲気に。私は神様がいるような気がしてしょうがないです。

陽一郎さんおすすめの高千穂のおいしいものコーナーは、一部完売していますがただ今追加便を手配してます。もうしばらく、お待ちくださいね。

 

迫力のあるしめ縄も、美しいインテリアの品々も、店内いっぱいにご用意しております。7/11(月)まで陽一郎さんも1日座慰労してくださいますので、ぜひ、直接会っていろんなお話を伺っていただければと思います。

 

◆高千穂郷わら細工甲斐陽一郎の仕事展

7/18(月)まで (※7/12はお休みします)

 

◆ヤンマのお洋服受注会 7/22.23

 


 

 

7/9(土)より≪高千穂郷わら細工 甲斐陽一郎の仕事展≫はじまります

明後日より、高千穂郷わら細工甲斐陽一郎の仕事展が始まります。初めて、高千穂郷へ訪れたときから、いつか藁の仕事を静岡のテクラでご紹介したいと思っており、この数か月度重なる打ち合わせをしいよいよ明後日の日を迎えます。

 

以前訪問した際のブログはこちら 2014年9月 2015年9月

テクラのHPのトップ画面も美しいわら細工をご覧いただけるようになっています。よかったらご覧くださいませ。

 

今回は年末にご紹介をさせていただいたわら細工だけではなく、暮らしの中に藁を取り入れてほしく、様々なご提案ができればと思い、甲斐陽一郎さんにお願い相談、そして連日田植えでお忙しい中本当にたくさんのわら細工を送っていただきました。種類は25種、約250素晴らしい品々を届けていただきました。心より感謝申し上げます。

定番でご紹介してます亀のわら細工も、黒米、白米など珍しい稲穂の亀が届きました。

手に乗るサイズも。愛くるしいですよ。

祝い結び

縁結び

どりらも定番でご紹介しておりますが、いつ見ても背筋がピリッとなるような美しさ。二度とほどけないように、縁起のよい文様です。

トウガラシ飾り…
 魔除けの飾り。トウガラシを抜いて料理に使うこともできます。昨年伺った際に実演していただいたもの。唐辛子も陽一郎さんがご自身で育てています。

 

 

高千穂は神話の町、神楽を舞う時もこのように彫りもの(えりもの)を飾り、神楽を舞います。掘りものは美濃和紙を2枚重ねています。この美しい力強いえりものも今回はじめて届きました。神棚のそばに飾ってもいいですし、額に入れてもいいのではないかともいます。今回は、手力雄命(たぢからおうのみこと)と龍、来年の干支の酉の3種をご紹介いたします。

 

こちらは今年3月に訪問した際の夜神楽。手力雄命が岩戸を投げたところ。ものすごくかっこよかったです。

龍も素敵です。

今回は注連縄もいろいろ届きます。少し早いですが、来年のお正月にむけてご予約も承ります。

たくさんの段ボールのなかにわら細工が届きました。無理を聞いてくださった配送業者様ありがとうございます。

今回は椅子も登場します。本当に力強く美しい作品。こちらは受注販売になります。

一つ一つ、力強く編み込まれた、椅子。ぜひ、実物をじっくりご覧いただきたいです。インテリアにも、玄関にも。

 

鶴もとっても素敵ですよ。

今夜も展示中です

蓮の花も、ついに仲間入りしましたよ。明日最終の追加便を待っています。

7/9(土)より、皆様のご来店心よりお待ちしております。7/9(土).10(日)11(月)は高千穂より陽一郎さんが在朗してくださいます。在廊中は実演をしてくださいますので、ぜひ力強くまっすぐな藁の仕事をご覧くださいませ。

 

高千穂郷わら細工 甲斐陽一郎の仕事展

7/9(土) - 7/18(月) 会期中のお休み 7/12(火) 
甲斐 陽一郎さん在廊日 7/9 - 7/11 -ご在廊中は、わら細工の実演もご覧頂けます。

 

宮崎県日之影町。神話の里、高千穂郷に伝わる注連縄やわら細工を日々自然と向かい合いながら一つ一つ丁寧にお作りになられている甲斐陽一郎さん。生きるために米を作り、農閑期に残ったわらで注連縄を作る。そんな人の自然な営みの中から生まれたわらの仕事。だからこそ人の暮らしに馴染み、力強く、そして心惹かれるのではないかと思います。今展では注連縄や亀・酉などの飾り物を中心に、わらで作られた暖簾や椅子、鍋敷、蓋物など今の暮らしに寄り添うわらの道具もご覧頂けます。
温かみある表情、凛とした佇まい。祈るように両の手から生まれる美しいわらの仕事。お一人でも多くの方にご覧頂けましたら幸いです。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

◆甲斐陽一郎さんのお話し会
 米作りのこと、わら細工のこと、そしてそれにまつわる暮らしのこと。
 映像を交えながらお話を伺います。どうぞお気軽にご参加下さい。

   日時 7/9 16:00-17:00 定員10名様  残りわずが、当日参加もOKです! 

 

◆わら細工ワークショップ
 甲斐陽一郎さんと一緒に「結び飾り」を作りましょう!
 日時 7/10(日)・7/11(月) 両日とも10:00-11:00
 参加費 1,800円 (わら細工のお土産付 )
 定員各回5名様 ご予約制  ※両日満席御礼

 

◆陽一郎さんの物産市
 高千穂で作られたお米やゆずのお菓子、手作りグラノーラなど,陽一郎さんセレクトの美味しい品々が届きます。どうぞお楽しみに!