ヤンマ受注会(テクラ店内) 6/26(金)-29(月)

◆場所 静岡市葵区大岩1丁目1-25(ナビの設定は1丁目1-26)◆TEL 054-246-2856 ◆OPEN 13:00-17:00 ◆定休日 火曜.水曜+その他お休みはブログにて ◆駐車場 店舗向かい駐車場3台(店舗向かい NO.8.17.18)
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山陰旅-2
3日目は10月に個展をお願いしてる鳥取の石原幸二さんの工房へ伺いました。

山間にある美しい工房と展示場、何度伺っても惚れ惚れしてしまいます。こちらの木製の引き戸は鳥取民芸館で実際に使われていたものだそうです。

ここからの風景がとても好きです。

石原さんの蒐集された民芸品とともに、いつも美しく野の花が生けられています。

こちらの花器にも。
今回は10月の個展の最終打ち合わせに伺いました。石原さんは年に2回登り窯で作品をつくられ、薪を割るところからご自身でされています。石原さんは濱田庄司の影響を受け、大学を卒業後に焼き物の道にはいられました。3年間三重でご修行中は睡眠以外は焼き物作りや下準備などしていたほど、3年間走り回るように働いたそうです。その後、鳥取に戻り、岩井窯で1年間後修行し、地元に窯を造られました。

今回は製作現場も拝見させていただきました。こちらの工房は少し離れた場所にあったものを移築したもの。手に入れることが出来た小屋を移築されるお話もそれはとても興味深いものでした。気になる方はぜひお店でお尋ね下さい。




石原さんは蹴轆轤(けろくろ)と呼ばれる、足で蹴ることで動く轆轤を使われています。回転方向を変えるときとてもいいと話されていました。この轆轤をつくれる会社が福岡にあったようですが、廃業されたとのことでした。轆轤でひいた鉢を削り、形を整えているところです。


こちらは材料置き場の屋根ですが、ご自分で建てられたそうです。焼き物以外にも作ることができ、尊敬してしまいます。
ご自宅になった場所も、少しずつ増設され、今の展示場権ご自宅になったそうです。人とのご縁で今があるとお話されていたのが印象的でした。

展示場内には世界中の民芸品や器が展示してあり、民藝館のようです。

同じお料理でもこんなに表情が変わるのが器の楽しいところ。10月の個展では石原さんの器に似合うお料理と一緒に楽しいイベントも企画しています。詳細は追ってご案内させていただきます。

敷地内にある木、25年前に息子さんが生まれたときに植えたそうです。立派な木になっています。素敵なお話だなと思いました。今回も有意義な時間を過ごすことができました。10月の個展も楽しくなりそうで、夫婦で今からワクワクしています。

このあと、鳥取の岩井窯さんへ向かいました。山陰へ来た際は必ず立ち寄らせていただく場所です。こちらに伺うと、とにかく学ぶことが多く、本当に素晴らしい場所です。参考館では硝子の展示がありとても見ごたえがありました。まるでユートピアのような場所、テクラの店頭用にミルク沸かし、両手付の土鍋やパイ皿など少し分けていただけることになりました。追ってご紹介させていただきます。

この日の鳥取の夕暮れも美しかったです。美しい景色に思いがけず出会え、充実した3日目でした。
 
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