◆場所 静岡市葵区大岩1丁目1-25(ナビの設定は1丁目1-26)
◆TEL 054-246-2856 ◆OPEN 12:00-18:00 ◆定休日 火曜.水曜+その他お休みはブログにて ◆駐車場 店舗向かい駐車場3台(表8.17.18)
6/3-11 SARAXJIJI2017s/s 6/17-25 齊藤十郎の仕事展 6/29-7/3出張テクラ@コスモスコーヒー
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西日本の旅1日目 須波亨商店さんへ

明日2/26はmadoiさんの季節のお弁当の販売日です。(今回も予約販売のみです)
2/27(土)は瀬戸本業窯さんへ窯元見学のため、お休みをいただきます。

先日の西日本旅のご紹介を
1日目は朝3時起きで、自動車で岡山へ出発しました。午後には岡山へ何とか到着です。3人での西日本へ行くのは半年ぶりでした。

岡山ではい草のかごを作られている「須波亨商店(すなみとおるしょうてん)」の5代目、須波隆貴さんにお会いしてきました。
須浪さんのかごは、すでに店頭で販売させてもらっているのですが、とても美しく、丈夫なかごです。今回わたしも初めて須波さんの作業場に伺いわさせていただきました。

須浪さんの住まれている場所は塩分の多い土が多く、稲が育ちにくかった場所だったことから、い草の栽培が盛んにおこなわれていました。畳を作るためには、3尺(約90cm)以上の長さのい草でなければならないのですが、その長さに満たない、い草の使い道として、このい草の籠が生まれたそうです。

こちらは須浪さんが小学生のころ編まれた瓶かご、とても綺麗です。
現在では、様々な環境の変化から岡山ではい草は生産されていないとのことでした。

い草を縄状によりをかけ、糸のようにします。画像だとわかりにくいのですが、縦8、横8計64個のい草の玉があり、他の織機より大きく、想像をはるかに超えるものでした。
この日もとても寒い日でしたが、作業をされていました。経糸をかけるのにも一苦労なんだろうな、と。雨が降る日にはい草が切れてしまうことも多く、織ることができないとお話しされていました。

これから籠になるパーツです。ひっくり返すと、かごの形になります。い草の籠は、柔軟性があるのが特徴ではないかと思います。籠は形崩れがしないのが利点ですが、い草の場合はかごの幅より大きなものを入れても形に添って変形します。だんだん、使っていくと飴色になるようです。私も今買い物かごを使い始め、器を入れて打ち合わせに出かけたり、お買い物に行ったりと楽しませてもらっています。

今は店頭に1点のみになりましたが、3月末にはいろいろ入荷する予定です。どうぞお楽しみに。こうして、お店を休むことになりますが実際の現場に行くと、全くと言ってもいいほど物への見方が変わります。1度や2度ではわかることは少ないかもしれませんが、やっぱりこうして会ってくくださる方の元へは、できるだけ足を運びたいなと改めて思いました。今年はいつもより多くお休みを取らせていただく予定です。お休みが不規則になりますのが、どうぞよろしくお願いいたします。




翌日は鳥取へ、久々に延興寺窯さんへ訪れました。私たちが動くと雪が降るのか、今年一番の雪がお出迎えしてくれました。
全く写真は撮れなかったのですが、無防備な私たちに長靴を用意して待っていてくださった山下さんの姿に感動してしまいました。車から降りて、長靴をお借りし、工房へ上がらさせていただきました。お問い合わせの多いスープカップなど、凛とした、美しい器を沢山譲っていただきましたので、こちらも準備ができ次第店頭でご紹介できればと思っています。


 
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