◆場所 静岡市葵区大岩1丁目1-25(ナビの設定は1丁目1-26)
◆TEL 054-246-2856 ◆OPEN 12:00-18:00 ◆定休日 火曜.水曜+その他お休みはブログにて ◆駐車場 店舗向かい駐車場3台(店舗向かい no. 8.17.18) 12/16-29山田洋次のうつわ展 1/10-14 YAMMAの夏に間に合うリネン展 1/27.28戸練ミナさんの暮らしの会
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アイヌ民具 高野繁廣の仕事展、後半スタートです

 


アイヌ民具 高野繁廣の仕事展、あっという間に3日経ちました。


2/17の前夜祭は、高野繁廣さんとご参加者様とお話会でした。ざっくばらんな質問にも、高野さんがお話してくださり、本当に楽しいひと時でした。
トンコリを演奏してくださった高野さん、優しい音色が忘れられないです。お仕事の後に駆けつけてくださったお客様も、ご参加いただきました皆様ありがとうございました。




2/18初日の午前中はワークショップを開催させていただきました。模様の意味、順番など話しを聴きながら皆様集中して楽しんでくださいました。
「今日の参加者様は器用な方が多かったから、とっても良かったよ」高野さんのあたたかなお言葉も。

 

ワークショップの後にはトンコリ演奏もしてくださいました。サービス精神たっぷりの高野さん、ありがとうございました。こちらもご参加いただきました皆様ありがとうございました。



初日は高野さんの木彫りの実演もあり



高野さんを訪ねて、埼玉、大阪、長野、東京からも沢山のお客様がご来店くださいました。木工関係の方も多く、技術的なことや、材料の調達方法など、専門的なお話しを沢山されていました。

高野さんはお仕事の都合で土曜日のみの在廊でしたが、「静岡はとても楽しかったです」とお話してくださいました。



民具が並び、いつもとちょっと違った店内です。






こちらのニパポと呼ばれる木の器は、自由に交易をしていたアイヌの民具です。ターコイズなどの石もアイヌは装飾に用いていたようです。耳付きのデザインも素敵です。


アイヌのお盆は「イタ」と呼ばれ、高野さんの住む「二風谷イタ」は3年前にやっと経済産業省の伝統工芸品に指定されました。
それまで、北海道にはひとつも伝統工芸品の指定がなく、何年もかけてやっと申請が通ったそうです。

 



伝統工芸品に指定されたことで、アイヌの方でも再び職人に戻られる方もいるようです。




こちらは木の器「ニマ」
アイウシノカ(トゲの形・シは小文字) モレウノカ(うずまきの形) ラムラムノカ(うろこの形・ムは小文字) 自然からとられたこれらの文様は ただ装飾としてだけでなく、身を守るためや愛情を表すために心を込めて施されています。 例えばそれが食器ならば、それらに盛られた食べ物を食べて病気にならないように、悪いものが入らないようにと願いを込めています。 そんな伝統的な文様や温かな願いを込めて、高野さんが刻まれるコタンコロカムイ(ロは小文字・シマフクロウ)は村の守り神としてアイヌの方々に大切にされていたカムイ(神)です。 温かな想いと共に 日々暮らしの中でお使い頂けましたら嬉しく思います。

高野繁廣 作 アイヌ民具 ・ニマ(木のうつわ) 8寸 径24.5cm×高3.5cm

・4寸(径12.5cm)から3cm刻みで8寸まで5サイズございます。





*画像をお借りしています

 

今朝高野さんから届いたメールには一晩に20センチも積もり、雪かきと、汗かきですとお話されていました。
工房も、暖房をつけたまま作業ができないため、作業前にジェットヒーターで温めてから、ストーブなしで作業するそうです。静岡の朝も辛い私には、本当にびっくりしました。

寒い中、静岡の展示会のためにご準備くださった高野さんの作品。一目ご覧いただき、手に取り、暮らしに取りいただけたら嬉しいです。

まだまだ、これは何だろう?というような民具も沢山あります。どうぞ、お気軽に手に取り、お尋ねくださいませ。
 

 

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